私がカウンセラーを志した理由(親友との別れ)
11年前の秋、連絡がしばらく連絡が取れなくなっていた親友が亡くなったと知りました。
彼女は中学・高校で女子の一貫校で6年間一緒でした。
大学受験も一緒に勉強し、
英語の得意な彼女と数学が得意だった私は
よく学校の帰り道のウェンディーズで
お互いの分からないところを教え合っていました。
別々の大学に進学した私たちも、定期的に会ってお茶をして
何でもない事で何時間もおしゃべりしていました。
社会人になった頃、彼女は母親との関係の悩み苦しむようになり頻繁に相談されることがありました。
彼氏が母親の望む人ではなく、交際を禁止されたことや
自分のことをなかなか認めてもらえなく
自分に自信が持てなくなっていました。
その後私は結婚・出産を経験し、時短でギリギリの時間まで働き、
ダッシュで保育園にお迎えにいく、いっぱいいっぱいの生活に。
ある時彼女からのお茶の誘いを、自分の忙しさ、余裕のなさから断ってしまいました。
それから半年後、もう彼女には2度と会えなくなってしまいました。
自ら命をたち、亡くなったのです。
彼女は中学・高校で女子の一貫校で6年間一緒でした。
大学受験も一緒に勉強し、
英語の得意な彼女と数学が得意だった私は
よく学校の帰り道のウェンディーズで
お互いの分からないところを教え合っていました。
別々の大学に進学した私たちも、定期的に会ってお茶をして
何でもない事で何時間もおしゃべりしていました。
社会人になった頃、彼女は母親との関係の悩み苦しむようになり頻繁に相談されることがありました。
彼氏が母親の望む人ではなく、交際を禁止されたことや
自分のことをなかなか認めてもらえなく
自分に自信が持てなくなっていました。
その後私は結婚・出産を経験し、時短でギリギリの時間まで働き、
ダッシュで保育園にお迎えにいく、いっぱいいっぱいの生活に。
ある時彼女からのお茶の誘いを、自分の忙しさ、余裕のなさから断ってしまいました。
それから半年後、もう彼女には2度と会えなくなってしまいました。
自ら命をたち、亡くなったのです。
激しい後悔から次の一歩へ
しばらくは毎日息が苦しく、自分を責めました。
街中で彼女に似た人とすれ違う度に、彼女の姿を重ね、
何度も追いかけてはガッカリしていました。
「彼女はどんな気持ちだっただろう」
「何でもっと真剣に彼女の話を聞かなかったんだろう」
「私の忙しさなんて全然大したことない」
それから2年後、少しずつ気持ちに整理が付くようになり
「カウンセラー」という仕事の存在を知りました。
その頃、会社員だった私は産休中にキャリアカウンセラーの養成講座に通い、
出産後、育児休暇中に勉強をして試験を受け、資格を取得しました。
カウンセラー の中でも「キャリア」に軸を置いたのは
自分自身20代、30代は仕事中心に人生の時間を費やしており
それから出産後に育児との両立に苦戦し、迷った経験があったからです。
自分と同じように悩む方と想いを共有し、理解し、良い方向に向かうための
道筋を一緒に見つけにいくことを「ライフワーク・天職」にしようと心から思えたからです。
資格取得後は、副業でオンラインのカウンセリングを行い
経験と勉強を積んでいきました。
街中で彼女に似た人とすれ違う度に、彼女の姿を重ね、
何度も追いかけてはガッカリしていました。
「彼女はどんな気持ちだっただろう」
「何でもっと真剣に彼女の話を聞かなかったんだろう」
「私の忙しさなんて全然大したことない」
それから2年後、少しずつ気持ちに整理が付くようになり
「カウンセラー」という仕事の存在を知りました。
その頃、会社員だった私は産休中にキャリアカウンセラーの養成講座に通い、
出産後、育児休暇中に勉強をして試験を受け、資格を取得しました。
カウンセラー の中でも「キャリア」に軸を置いたのは
自分自身20代、30代は仕事中心に人生の時間を費やしており
それから出産後に育児との両立に苦戦し、迷った経験があったからです。
自分と同じように悩む方と想いを共有し、理解し、良い方向に向かうための
道筋を一緒に見つけにいくことを「ライフワーク・天職」にしようと心から思えたからです。
資格取得後は、副業でオンラインのカウンセリングを行い
経験と勉強を積んでいきました。
悩み苦しむ人の心が軽くなるように
2019年会社員を辞めて、キャリアカウンセラーの仕事を本業にしようと
決断しました。
また、誰かに悩みを相談する、ということを日本の当たり前にしたいという
志も芽生えました。
キャリアカウンセラーは、キャリアについての話を聞きますが
キャリアは「生き方そのもの」だと考えています。
またカウンセリングは「相談」という誰かにアドバイスや答えをもらうというよりも
「対話」を通じて悩みを整理して、自分の中から答えを導き出すサポートをしています。
求められたら、自分の経験談やアドバイスもさせて頂きますが
基本的には自分で答えを見つけに行くために伴走しているイメージです。
なかなか時間を作ること自体が難しい方も多いですが
苦しい時、不安が大きい時などは
話をするだけでも、少し心が軽くなり
次への道筋が見えてきます。
私はそれを「ライフワーク・天職」と思って精一杯お手伝い致します。
「一人で悩み苦しむ人が減りますように」との想いを込めて。
決断しました。
また、誰かに悩みを相談する、ということを日本の当たり前にしたいという
志も芽生えました。
キャリアカウンセラーは、キャリアについての話を聞きますが
キャリアは「生き方そのもの」だと考えています。
またカウンセリングは「相談」という誰かにアドバイスや答えをもらうというよりも
「対話」を通じて悩みを整理して、自分の中から答えを導き出すサポートをしています。
求められたら、自分の経験談やアドバイスもさせて頂きますが
基本的には自分で答えを見つけに行くために伴走しているイメージです。
なかなか時間を作ること自体が難しい方も多いですが
苦しい時、不安が大きい時などは
話をするだけでも、少し心が軽くなり
次への道筋が見えてきます。
私はそれを「ライフワーク・天職」と思って精一杯お手伝い致します。
「一人で悩み苦しむ人が減りますように」との想いを込めて。